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人と自然を大切にしたイマジネイティブな空間作り

住宅作品         のどかな田園風景をのぞむパッシブデザインの家

前橋亀里の家

 

 

 

 

 

 

 


 2006 ぐんまの家
 住宅金融公庫北関東支店長賞 
 受賞

ベタ基礎構造に外断熱工法(アキレス)を採用しました。日当りの良さ生かし、冬の北風対策をすることで四季を通じて快適に過ごせるようデザインしました。

 

  DETA  群馬県前橋市亀里町
      2006年4月竣工
      木造二階建て
      敷地97坪
      延べ床37坪
      施工 高崎土建(株)

 2006ぐんまの家作品集
 コンクール審査委員長講評

 

 

 前橋市郊外に建ち、子育てや自然環境に配慮し、在来木造軸組工法の特性を活かした、可変性や省エネルギー性能の優れた住宅です。

 住宅の周辺は、のどかな田園風景が広がり、1階のテラスや2階のデッキからの眺望や、東西南北にバランス良く配置した小窓による風通し、吹き抜けによる日照など、この敷地ならではの豊かな自然環境を楽しむことができます。

 ご夫婦と2人の子供たちとの住まいは、1階の家族の集う空間と2階の個人の憩いの空間が連続する開放的な内部構成とし、ダイニング上部を吹き抜けとすることで、1階からも2階の様子が感じとれるようになっています。2階の子供部屋は、間仕切り壁で仕切ることができ、子供たちの成長による住まい方の変化に柔軟に対応できる子育てに配慮した可変性の優れた計画となっています。

 また、無垢材、漆喰壁、天然塗料など自然素材をふんだんに使用するとともに、柱・梁・垂木などを現しとすることにより、吟味された自然素材によるぬくもりや、現しとなった構造材による安心感を得ることができ、在来木造軸組工法の特性を活かした優れた計画となっています。

 さらに冬場の日差しを部屋の奥にまで取入れたパッシブ設計の外断熱工法を採用し、自然環境に配慮した省エネルギーの優れた計画となっています。

 まさに今後、公庫が「フラット35」の優良住宅支援制度として推進する子育て世帯の支援や自然環境への配慮などの施策を先取りした秀逸な住宅です。

ダイニングルーム

 

建物中央のダイニングに吹き抜けを設けることで、建物の奥まで明るさが届きます。
二階のアール部分は寝室とデッキをつなぐスペースです。

吹き抜け
 (見上げる)


白い壁に木の色が映えています。ア−ルの形の通路がポイント。

段差の利用

 

玄関のたたき台と書斎の畳下は段差を利用して収納をもうけてあります。

キッチン

 

暖色系の色で木との統一感を出しています。

 

 

浴室

 

二階の明るい浴室です。

吹き抜け

 

二階の吹き抜けに面した廊下(左写真)と、吹き抜けを見下ろしたところ(右写真)です。

二階こども部屋

 

子ども部屋は将来二つに分けられる仕様になっています。

夜景